老後の不安を解消するための考察〜老後の生活に必要なお金を計算してみる〜
結婚もしたいし子供も欲しい。
でも、まだ分からないので一番最悪なパターンとして一人で過ごすことを想定して計算してみる。
前回の続き老後の不安を解消するための考察〜現状を把握する〜 - のんたん家計簿
仮に結婚してたらパートナーの分の年金もあるし、二馬力で働けば貯金も貯めやすいはずだし悪くなることはないよね?たぶん。
子供が生まれたら貯めるのは大変になるかもだけど、旦那さまのお給料だけで慎ましく生活すれば、全く貯金できないなんてないかなと思う。たぶん。
お金だけじゃないけど、借金を抱えている人や定職についてないなど、お金の問題を抱えている人は選ばないようにしないとな‥‥。
さて。本題の老後に必要な生活費の計算について考えてみます。
今と同じ生活レベルを維持するなら物価変動を考慮せず、月15万。
60歳で定年し働かなかった場合年金の受給までに5年。
15万×12ヶ月×5年=900万
年金を65歳から月10万貰えるとして不足分は
15万-10万=5万×12ヶ月=60万年間で必要
65歳から90歳まで生きるとして
60万×25年=1500万
900万+1500万=2400万
60歳までに27年間として
2400万÷27年=89万
年間89万円の貯金が必要で月7.5万くらい。
貯金だけでもコツコツ貯めていけば大丈夫な気がして来ましたね?
病気をしたり物価が上昇したり、もっと長生きしちゃう可能性もある。受給年齢がもっと後になったり金額も減ったりもするだろうな。
2400万だけじゃ心ともないのでもう少し必要にはなるでしょうね。
預金だけじゃなく投資信託とかで運用していけばもう少しゆとりがでるかもしれないし、60歳以降も今と同じ収入ではなくパートなどて数万の収入を得るだけでも十分にやっていけそうな気もします。
うん。預金だけではなくやっぱり運用して増やして行きたいですね。
でも、最低2400万老後資金をというのが、10年後20年後という長期的なスパンで考えると
絶対に貯めることが不可能な金額でもないかなと思えるようになってきています。
もう少しいろんな可能性やリスクを想定して計算した方が良いのでしょうが、大まかだけど目標が見えてきてスッキリしました。
計算してみて良かったな。
漠然ともやもや不安がっているより、まず今出きることから少しずつやって行こうと思います。
まずは貯金を貯めないとね。そして投資信託も早めに始めたいな♪